たまには漆の仕事場を。
主に、
素地に生漆を塗り、その上から地の粉を蒔き付けていく蒔地という下地付けをしています。
写真は、
下地行程最後の研ぎをするところ。
丸いものは真空式のろくろにセットして砥石や耐水ペーパーで研いでいくのですが、これををやると指先がツルッツルになります。
この後、一度漆を吸わせてから塗りをしていきます。
この夏、久しぶりにひどく漆にかぶれました。
股、腹、背中、顔…。
漆かぶれの痒みには慣れてますが今回はけっこうしんどかった。
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