2015年4月9日木曜日

漆苗。

























お願いしたのが、たしかH25年の暮れ。
H26年分は予約がいっぱいで確保できないのでH27年になるよ。と。

で、福井と岩手の漆苗が来ました。
細いのが福井の1年生。太いのが岩手の2年生。

この苗を育てて自分で漆を掻いてみたいと思っているのですが、
これを定植して漆が採れるようになるまでに15年ほど育てなければなりません。
そしてベテランの職人さんが掻いて1本の木から200ccほどの量。
しかも掻く人の技術によって漆の質が左右されるそうです。

「漆の一滴は血の一滴」と親方に教えてもらいました。
日本産・中国産に関わらず大切に扱わなければなりません。


15年後か。
長女はもう成人してるな。いろいろと楽しみでございます。




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