天日の下、漆を撹拌しながら漆中の水分を飛ばしていきます。
生漆を桶に入れ撹拌していきます。
すると、乳白色だった漆が透けた飴色の漆に変化していきます。
今回は4時間の作業で仕上がりとしました。
その時の具合で、色・艶・乾きの速さなど仕上がった漆の特徴は様々です。
4kgの漆を精製しました。
太陽熱の力を借りての精製作業は毎年夏の暑い時期の恒例作業です。
冬など寒い時期にはドライヤー熱の力を借りて精製したりします。
精製後の漆は、なんだか美味しそうでもあります。
どんな味なんでしょうか。
舐めてみようかな〜
かぶれそうで、ちょっと怖いですが、、、
舐めたらレポートします。
ずいぶんと久しぶりの投稿になりました。
また日々のことや制作のことなどを綴っていこうと思いますので、
よろしくお願いします。
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