瀬戸焼の行灯皿。
江戸時代後期〜末期の物だそうです。
大きなひびの繕い。
今回はお客様との相談で代用金仕上げです。
鯛車の絵がいい。とても可愛い。
それを四角く抜いた吹き墨がまたいいですね。
欲しいです。
鯛車や吹き墨もそうですが、使い込まれた風合いがまたとても美しいです。
こういうのは何て言うのでしょう。骨董?古美術?古道具?
普段あまり見ることがないので勉強にもなります。
お直しは、古い物、今の物、色んな物を手に取れるので楽しいです。
鯛車を調べたらこんなのがありました→
鯛車
同じ新潟県ってのが何だか嬉しいし、鯛車教室楽しそう。
鯛車、作り鯛。。。
骨董つながりでもう1つ。
先日、出先でたまたま開催されていた骨董市にふら〜っと寄ってみました。
骨董市なるものに入ったのは初めてです。
色んな物があって色んなお値段があって面白かったです。
20万円の値段がついたお茶碗の隣に500円のお盆が置いてあったりで。。
で、見つけたのが「新 道具曼荼羅」という本。
色んな手道具を紹介した本です。
主に木工関係の道具が多いです。鑿や鉋、鋸など。
漆の道具もあります。
美しい写真と詳しい解説が楽しい。
知らない道具などは
興味深いです。
状態も最高。新品?
これ、定価¥4,750ですが半値以下で買えました。ラッキー。
調べてみると「道具曼荼羅」「続」「続々」とあるのですがお値段がお高い。
いつの日か安く売っているのに出会ったら買おうかな。
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